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リハビリテーション技術科Rehabilitation Technology

リハビリテーション技術科

リハビリテーション技術科 理念

清く正しく誠実な組織構築

基本方針

知識技術の向上、安心安全な対応、次世代をになう人間教育
患者目線に立ったリハビリテーションの提供

施設基準

脳血管疾患Ⅰ、運動器疾患Ⅰ、呼吸器疾患Ⅰ、がん患者リハビリテーション料

リハビリテーション技術科スタッフ

理学療法士25名  作業療法士17名  言語聴覚士4名  事務2名  計48名

診療時間

入院 8:30~17:30 月曜~日曜(日曜は一部実施)
外来 9:25~17:00 月曜~土曜(土曜は午前中のみ)
  

訪問リハビリテーション

病院からの訪問リハビリテーションを一部、再開しました。
お問い合わせは下記になりますので、よろしくお願いします。

笛吹中央病院リハビリテーション技術科 担当 小野まで
055-262-2185

部門紹介

リハビリテーションについて

  • リハビリテーションとは
    リハビリテーションは、心身に障害のある方に対して、徒手療法、物理療法、装具療法、日常生活動作訓練などを行うだけでなく、在宅生活を意識した環境調整、動作指導、継続した自主トレーニングも含めて自立支援に役立てることを目的としています。
  • 当院のリハビリテーションの特徴
    当院は、急性期から在宅まで多様なニーズに対応すべく業務を展開しております。病期別には、急性期、亜急性期、在宅復帰を目指す時期、在宅生活(外来、訪問)に分類されますが、疾患別では、脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、がん等に分類されます。
  • 当院の専門分野
    手の外科、スポーツ、認知症、糖尿病、透析等のリハビリテーション
  • 今後力を入れていきたい分野
    神経内科リハビリテーション
スタッフ約50名で、力を合わせて患者さんのニード・ホープをお聞きした上で、日常生活動作能力の向上、生活の質向上に全力を尽くしてまいりますので、ご不明な点等がございましたら、お気軽にスタッフにお問い合わせください。

理学療法

主な診療科
内科・脳神経外科・整形外科・外科
内容
神経筋疾患、骨関節疾患、呼吸・循環器疾患に対し、ベッドサイドでの早期理学療法から実施し、ADLなどの能力障害が発生、または予測される患者に対しては病棟でのADL練習も行っています。
外来では、スポーツリハビリテーションにも対応しております。
また、知識・技術向上においても力を入れており、各種講習会の参加や資格取得も積極的に勧めています。

作業療法

主な診療科
内科、整形外科、脳神経外科、外科等
内容
神経筋疾患、骨関節疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、高次脳機能障害を中心に実施しています。
入院の患者様には、日常生活に関連した生活場面でのエクササイズ、高次脳機能の改善を目指したエクササイズも実施しています。
外来の患者様には、整形外科疾患では主に上肢、手の外科分野を中心としたリハビリテーション、脳血管疾患においては生活をサポートするリハビリテーションを展開しています。
技術的にも、分野ごとに精通できるよう技術向上に励み、患者様に役立てるための努力を日々行っています。

言語聴覚療法

主な診療科
脳血管疾患、神経筋疾患、外科等
内容
神経筋疾患、呼吸・循環器疾患、高次脳機能障害等により、音声機能又は聴覚、頭部周囲の運動機能、摂食嚥下機能に問題がある方に対して言語療法を実施しています。
入院の患者様には、全身状態に合わせて早期から治療を実施しています。
外来の患者様には、脳血管疾患の患者様を中心に治療を実施しています。
また、認知症カフェも開催し、地域のニードに対応するため全力を入れています。

設備紹介

理学療法

トレーニングのためのパワーリハビリテーションの機器も6機種完備しております。

理学療法室全景
パワーリハビリテーション

ロボットスーツ HAL

2023年12月1日より、山梨県で初となる医療用ロボットスーツHALによるリハビリテーションを開始しました。

作業療法

作業療法室の広さは121.54㎡と理学療法室ほど広くはありませんが、通常の作業療法治療 機器の他に、入浴シミュレーション装置、日常生活活動室も完備しています。

作業療法室全景
入浴シミュレーション装置
日常生活活動室

言語聴覚療法

言語聴覚療法室は17.88㎡、必要な備品として各種機材をそろえております。

言語聴覚室1

今後の展望

当院リハビリテーション技術科は、急性期リハビリテーションを中心に、予防事業(いき いきサロン)、訪問リハビリテーションと地域へ根付いた活動を行っております。 今後もさらに患者様の役に立つようなリハビリテーションの提供を、職員総力戦で、時に 院外の諸先輩方のサポートも受けながら探求していきたいと考えています。