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眼科Ophthalmology

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主な対象疾患 白内障

白内障とは水晶体という目の中のレンズが加齢とともに混濁する疾患です。

かすみ、眩しさ、見えづらさなどの症状があります。 手術によって水晶体を人工のレンズに入れ替えることで、症状の改善が得られます。月曜入院曜日退院の2泊3日となります。

後発白内障

白内障の手術をしてから数ヵ月-数年で再度かすみ、見えづらさが生じることがあります。その原因の多くが後発白内障です。

白内障手術では水晶体は摘出しますが、水晶体の周りの袋(水晶体嚢)を残して、そこに人工のレンズを挿入します。その袋が手術後に混濁し、 視力低下を起こします。Nd:YAGレーザーというレーザーで混濁を取ることができます。

緑内障

緑内障は眼圧の影響で網膜と言う目のフィルムを作る細胞が徐々に機能しなくなってしまう疾患です。

周辺部から視野欠損が起こり、中心部に至ると高度の視力低下を来たします。初期に自覚症状がでることは殆どないため、眼科での検査が必要となります。 一度機能しなくなった細胞を元通りに戻す方法は現在のところ見つかっていません。眼圧を下げて視野欠損の進行を抑える事が治療となります。眼圧を下げる方法として点眼と手術があります。

網膜、黄斑疾患

網膜は目のフィルムにあたる部分です。光の信号を電気の信号に変える働きがあります。脳と同様に神経の細胞からできているため、 網膜が障害を受けると完全な回復は困難となります。黄斑は網膜の一部で、角膜、水晶体という目のレンズを通った光の焦点に位置する特に大事な部分です。 黄斑が障害されると、中心部が歪む、見えないなどの見たいところが見えないという症状がおこります。

黄斑前膜

加齢によって黄斑に膜がはり、網膜にシワがよってしまう疾患です。

網膜前膜、黄斑上膜とも呼ばれます。線が歪んで見えるなど視力低下の原因となります。硝子体手術で膜を除去することによって歪みの進行を抑え、視力を回復することができます。 黄斑円孔 加齢によって黄斑に穴があき、急激な視力低下をおこす疾患です。見たいところが見えないという症状がでます。硝子体手術で穴を閉じることができます。 網膜円孔・網膜裂孔 強い近視、外傷、加齢によって網膜に穴があいてしまう病気が網膜円孔や網膜裂孔です。穴の周りをレーザーにより補強し、 網膜剥離の発生を予防します。入院の必要はありません。

網膜剥離

網膜にあいた穴から目の中の水が網膜の裏に周って網膜が剥がれてきてしまう病気です。

放置すると失明に繋がる疾患です。バックリング手術や硝子体手術が治療となります。 加齢黄斑変性 紫外線、喫煙などの影響、遺伝的要因で黄斑部に浮腫を生じる疾患です。中心が歪み、高度の視力低下をおこします。 抗VEGF抗体という薬を目に注射することで治療が可能です。再発が多く、難治性の疾患です。

その他

霰粒腫(ものもらい)

眼瞼下垂や眼瞼内反など瞼の疾患は手術施行しておりません。小児、就学児の斜視、弱視、屈折異常などの治療を行っています。

白内障について

白内障の症状

白内障では目の中の水晶体が濁る事により、視力が低下します。水晶体の濁り方はひとりひとり違うため、症状はさまざまです。主な症状としては、「目がかすむ」といったものですが、次のような症状があれば白内障の疑いがあります。また、白内障だけでは痛みや充血はありません。

当院では山梨大学医学部全面協力の元、白内障手術を実施しております。

白内障は誰でも発症する可能性のある身近な疾患です。ご心配な方は眼科へご相談ください。

◯ 外来受付時間(予約あり)
午前 8:00~12:30 / 午後 13:30~17:00

◯ 外来受付時間(予約なし)
午前 8:00~11:30 / 午後 13:30~16:30

白内障の危険度をチェック

あなたの眼は大丈夫?白内障の自覚症状で危険度をチェックしてみましょう。

このチェックシートは目安です。少しでも気になる場合は、なるべく早く眼科を受診してください。

  • 見えにくく不自由している
  • 離れた人の顔がよくわからない
  • 自動車免許の更新ができなかった(矯正視力0.7以上)
  • 天気の良い日にはまぶしくて困ることが多い
  • 老眼鏡をかけても活字が読みにくい
  • 視力が悪く、悪いほうの目だけでは歩けないと思う口距離感がなくなってきて、階段の上り下りが不安だ口視界がかすんで鬱陶しい
  • 一人暮らしなので、目が見えないと生活が不安だ
  • 視力が低下してきたので、自動車の運転に不安を感じる時がよくある(免許所有者のみ)
  • 室内では問題ないが、日差しの強い屋外では視力が低下する
  • 長時間の読書は目が疲れてできない
  • 精密な作業(趣味も含める)をすることがあるが、視力が低下してきて続けられないことがある
  • 眼鏡を作り直そうと思ったが、視力が出ないといわれた
  • 距離感が低下しているためか、よく転ぶことがある
  • 左右の視力に差があり、見えにくい方の目が良い方の目の邪魔をしているような気がする
  • 老眼鏡をかけても新聞が読めないので、拡大鏡(ルーペ)が必要だ口両眼の視力の差が大きいと感じる
  • 目がかすんで疲れやすい
  • 視力が回復するなら、手術を受けてもいいと思っている
  • 目が見えないので活字を読むのがおっくうだ
  • テレビの字幕などがみえなくなった
  • 視力が低下してきたので将来が不安だ

自己チェック 診断結果

10個以上の方

気になる自覚症状が1 0個以あります。 早期に眼科を受診して、 白内障の検査を受けてみましょう。

9個以下の方

今すぐに白内障の心配はありません。 早期発見、 早期治療のため、 定期的に眼科を受診しましょう。

外来受付時間(予約あり)
午前 8:00~12:30 / 午後 13:30~17:00

外来受付時間(予約なし)
午前 8:00~11:30 / 午後 13:30~16:30

外来担当医表

更新日:2023年06月05日
時間

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完全予約制
今澤 光宏
受付11:00まで
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山梨大学

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外来休診・診療のお知らせ

医師紹介

今澤光宏 いまさわみつひろ

専門
眼科一般
資格
  • 医学博士
  • 日本眼科学会専門医
  • 日本眼科医会
  • 日本眼科学会