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院長あいさつGreetings

院長あいさつ

「地域医療機関と専門医療機関の両立を目指して」

令和4年11月1日に笛吹中央病院院長を拝命しました瀧山嘉久と申します。平成18年に旧石和町立峡東病院を引き継ぎ笛吹中央病院が開院して16年が過ぎました。これまで一貫して「地域に信頼される病院」を目指して、救急医療体制の整備による地域貢献を最重要課題として取り組んできました。

新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) の収束の兆しはなかなか見えてきません。当院は、地域医療を担う中核病院として社会的責任を果たすべく、山梨県のCOVID-19重点医療機関となり患者さんの治療に懸命に取り組んでいます。

当院のモットーとして「救急から在宅医療まで幅広く対応できる地域医療機関」であり、加えて「山梨県内外の患者さんに貢献できる専門医療機関」でありたいと考えています。専門医療機関の一つとして、高い水準の医療ができる神経難病センター機能をもつ病院を目指したいと思います。

武田信玄公の「為せば成る 為さねば成らぬ 為る業を 成らぬと捨つる 人の儚き」の気概をもち、「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 讎は敵なり」の言葉に学んで、地域医療、専門医療に貢献できる人材を育てたいと思います。さらに職員がやりがいを持って働くことができる環境を整え、職員一丸となって患者さんの視点に立った、安心、安全、最良の医療をご提供したいと考えています。

患者さんの声を診療の現場に取り入れていけるように、是非とも忌憚の無いご意見をお寄せいただければ幸いです。

今後とも皆様のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

院長 瀧山 嘉久
  • 山梨大学名誉教授
  • 前山梨大学医学部神経内科学講座教授
  • 山梨医学会会長
  • 日本神経学会認定専門医、指導医
  • 日本内科学会認定医