病院紹介
笛吹中央病院は平成18年に地域の皆様の健康と福祉の充実に貢献すべく、笛吹川のほとりに開院致しました。以来、二次救急指定病院、地域災害拠点病院として急性期医療の充実に向け、救急、人工透析、リハビリテーション、人間ドック・各種健診の実施等の地域に密着した医療サービスを展開してまいりました。
外来においては、地域の皆様が健康に不安を感じた時、気軽に訪れられるように総合受付とは別に相談窓口を設けています。また予約制を導入するなど、患者様の待ち時間に対する苦痛を少しでも軽減するように工夫を凝らしながら医療を実践しています。専門外来は指導医、専門医による頭痛外来、肝臓病外来、呼吸器内科外来、神経内科外来(神経難病など)、循環器内科外来、糖尿病内科・内分泌内科外来、血液内科外来、腹腔鏡外科外来、鼠経ヘルニア外来、補聴器外来を開設しています。また、整形領域においても関節治療センター・スポーツ整形・手の外科など専門特化した診療を実践しています。さらに手術については、日本内視鏡外科学会技術認定医2名による消化管腹腔鏡下手術、整形外科領域においては、肩・腰・膝の関節鏡下手術も積極的に実施しております。
設備については、MRI・マルチスライスCTやマンモグラフィ装置など最新の医療機器を導入し急性期医療から健診予防事業まで、そして県内では数少ないオンラインHDFの導入による人工透析も行っております。
明るく清潔な院内は、入院患者様一人当たりの病室面積を8㎡以上とし、アメニティーの充実した環境の中で療養していただいております。全職員が『地域に信頼される病院』の理念を心に刻み、笛吹市を中心とした周辺地域に根ざした地域医療を実践してまいります。